タヒチ・タハア島旅行

2015年5月に行く、タヒチ旅行についての旅行記ブログです

タヒチまであと130日 パスポート取得

結婚して姓が変わったので、パスポートも変更しました。

 
新しい10年のものにするか、今持ってるパスポートの残り期間と同じ期間使えるものにするかの2択でした。
新しいのは15,000円で、引き継ぎ?が6,000円。
私のは期限まで4年半くらいあったので、新しくせず引き継ぎにしました。
 
その時新しい写真が必要なのですが、、
証明写真ってなんであんなにブスになるんでしょうね…
写真屋さんで撮るほうがいいなと思って探していると、渋谷にカメラのキタムラのスタジオがあることを知りました。
そこではプレミアム証明写真という肌や顔の影などを手作業で補正してくれて、より綺麗な証明写真にできるプランがあるそうで、お値段は3,000円。
普通に撮るより倍以上高いですが、この際だ、一回くらいやってみるか!ということで撮ってきました。
 
結論、行ってよかった!!!
 
15枚くらい撮るのですが、左肩を少し下げてください、顔を右に傾けてください、など細く指示をしてもらえて、さらにメイクのくずれや気になるところをちょこっとパソコンで直してくれます。
出来上がりはお値段なっとくの綺麗さでした!
もうパスポートを夫に見せても恥ずかしくない!良かったです♡
 
戸籍抄本と写真を提出し、無事パスポートを申請。
 
有楽町のパスポートセンターのすぐそばにはトラベルグッズショップがあるので、のぞいてきました。
そのうち買わないとなーと思っていたエアーまくらの種類も豊富でした。
これは試着してゆっくり選ぼうと思います。
 
あとこれから買わなければいけないものは、シュノーケル用品、ビデオカメラ、変換プラグなど。
 
ちょっとずつ記事にしていこうと思います。
 
 

持ち物について

飛行機での長い移動中に使うものと、滞在中に使うものでおおきくふたつにわけて書いていきます。

 
まず、飛行機で手荷物として座席まで持っていくもの。
 
 
規定があり、
機内持ち込み手荷物は10kgまで 
荷物1つ+ハンドバッグやノートパソコン、カメラなど
大きめの荷物+トートバッグくらいなら大丈夫らしいです。
 
液体は100ml以下の容器で、ジップロックに入れる。総量は1ℓ以下
これにはリップクリームや化粧品のクリーム、歯磨き粉なども含まれるようです。
 
機内での靴はスリッパかサンダルを用意します。
降りた後足がむくむらしいので、余裕のあるサンダルのほうがよさそうですね。
またホテルにはスリッパが無い可能性もありすから、100円の捨ててこられるスリッパを持っていってもいいかもしれません。
と思って調べてたらル・タハアのサンセットスイートにはとスリッパがあるようです。
 
機内は乾燥するそうなので
乾燥対策に
マスク、靴下、馬油、ニベア、ワセリン、
化粧水、目薬、タオル、
 
濡らしたタオルをかけて加湿器代わりに。
 
アイマスクをするときは、馬油やニベアを塗ってから
アイマスク、靴下、イヤホンはアメニティにあるようです。)
アイマスクは蒸気がでるホットアイマスクをもっていく予定です。
 
※追記
飛行機内でホットアイマスクとマスクを両方つけたら暑くてとても耐えられませんでした笑
 
服装は綿素材がいいそうです。あと寒い時用にカーディガンやストール。
 
あと歯ブラシ。
ホテルにも歯ブラシはないので、予備もいれて1人2本もっていきたいですね。
歯磨き粉は液体扱いなので、ジップロックなどの袋ににまとめておきます。
 
そして意外ですが、下着一式。
これは万が一預けたトランクが出てこない時などのためですね。
 
ちなみに、ファンデーションは乾燥を悪化させるらしいので、できればすっぴんでいきたいところ。
タヒチに着く直前にお化粧すればいいかな。でも5月に成田まで行く間マスクってのも微妙かもしれませんが。。
 
 
機内では、こまめに水分をとり、こまめにお手洗いにいきましょう。とのこと。
こういうときペアシートは嬉しいですね。
 
12時間のフライト、きっと時間をもてあましてしまうでしょうから、本やゲームも持って行こうかな。
あとウェットティッシュは機内でもついてからも使えるし手荷物にひとつ持とうと思います。
行程表やボールペンも忘れずに。
 
 
あとは滞在中に必要なもの

電化製品はCブラグに変換して、220V対応のものなら使えるようです。

うちのドライヤーは100Vなので不可。カメラの充電器は大丈夫でした。

ドライヤーはホテルにもありますが、こだわりがあるので新しく買う予定。

持ち物リスト

  • 着替えを宿泊数×2 (日中用とディナー用)
  • パジャマ
  • カーディガンやストールなどの防寒衣類
  • 普段履きのサンダル(追記:ビルケンシュトックを購入しました)と、ディナーに行くときも履けるウェッジソールサンダル(砂の上をヒールであるくのは難しそうなので)
  • 頭痛薬、胃薬
  • たっぷりの化粧水、保湿クリーム、ボディクリーム
  • 帽子
  • カミソリ、爪切り、綿棒、絆創膏
  • ハンドタオルをいくつか
  • スーツケースの隙間を埋めるティッシュ1箱(帰りにはお土産スペースになる)
  • 予備の折りたたみナイロンバッグ
  • 携帯、カメラ充電器、三脚
  • 折り畳み傘
  • 虫除け、虫刺され薬(南国なので、部屋にもゴキがでるそうです。。)虫除けスプレーは、ファアア空港の売店で、よく効くのが売っているそうなので買う予定です。
アクティビティ用
  • 水着 2着
  • 日焼け止め
  • シュノーケル、ゴーグル
  • 長袖、長ズボンのラッシュガード
  • マリンシューズ、手袋
  • 船で着る羽織りもの
  • ビニールなどの防水バッグ
  • 魚の餌のパンを入れるためのネット(洗濯ネットでいいかな)
頭皮の日焼けも怖いので、ガードできるものを探し中。フード付きのラッシュパーカか、はままたヘアバンドか。。
シュノーケリングは初めてなので、こんど専門店に行ってラッシュガードなどいろいろ買う予定です。

追記:ラッシュパーカをネットで買いました。

 
 

アクティビティについて 追記しました2015/3

ル・タハア・アイランド・リゾート&スパでできるアクティビティには、日本で事前に申し込みができるものと、ホテルで直接申し込みしなければできないものがあります。

 
日本で事前に申し込めるものは、
 
  • 黒真珠養殖場、バニラ農園、モツ(無人)ピクニック、コーラルガーデンに行く7時間サファリツアー 1人¥17,000
  • 車で黒真珠養殖場とバニラ農園に行く3時間半サファリツアー ¥10,800
  • ライアテア島にあるウツロアという街でのショッピングツアー ¥11,000
の3つです。(ダイビングはまた別)
 
※2015年3月の時点で自分で運転するバギーツアーが追加されていました!
タハア島のビューポイントをめぐりながら、バニラプランテーションに行くツアーです。2人で¥31,000
 
 
私はバニラ農園の見学とエイ・サメの餌付けがしたかったのですが、
バニラ農園に行くには黒真珠養殖場にも行かなければならず、
エイの餌付けができるラグーンサファリは現地で申し込むしかありません。
※バギーツアーが追加されたことでこの問題は解決されましたが、
バギーツアーの方が1万円ほど高いので、結局サファリツアーを追加申し込みしました!(クレカ支払いのオプション追加は、出発70日前が締め切り)
 
とりあえず、バニラ製品はバニラ農園では購入できないので、ウツロアのショッピングツアーは申し込むことにしました。
※追記 バニラ農園でもバニラビーンズは購入できました!が、ウツロアショッピングツアーで行った小さなスーパーで購入したほうが少しだけお得に感じました
 
あとは、ラグーンサファリを現地で申し込みできるかどうか。
不安です。。英語もフランス語もわからないので、翻訳アプリに頼りたいとこよですが、ル・タハアには部屋で使える有料WiFiしかないようなので、さらに不安です。
 
タヒチウェディングベルでは、7時間のフルデイツアーをオススメされましたが、
これはちょっと気が進みません。
 
なぜなら、無人島にピクニックということは、もちろんお手洗いもないということ。
そしてランチは、ガイドさんの手料理の生魚料理。
実は、夫は生魚が食べられないし、ちょっと潔癖なので、そんなシチュエーションは耐えられそうにありません。(笑)
私も長時間トイレがないのは無理…ということで、軟弱な私達は短時間のアクティビティだけに参加することにしたのでした。
せっかくタヒチまで行くのに、ちょっともったいないですけどね。
きっと、7時間ツアーではタヒチの自然を満喫できるでしょうから、
そういったアウトドアな好きな方はぜひ参加したほうがいいですね。
 
 

ル・タハアについて

私達が滞在する ル・タハア・アイランドリゾート&スパ (以下ル・タハア)は、

フランスの会員組織で、厳正な審査をクリアした、一流のホテルとレストランのみが加盟できるという、ルレ・エ・シャトーに属するホテルです。

ルレ・エ・シャトー

 

タヒチの中でも、ボラボラが最も有名で設備も整った高級リゾートですが、

そこの最高級ホテルをさしおいて、小さなタハア島のこのホテルが選ばれているということは、かなりすごいことなんじゃないか。。。

 

ル・タハアは、タヒチの島々の中にあるタハア島のすぐそばの小島にあります。

地図でみると、こんな感じ

 

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拡大すると

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タヒチ本島からプロペラ機に1時間乗り、タハア島から近くてヘリポートのある島であるライアテア島へ行き、そこからさらに船で40分かけてホテルにたどり着きます。ボラボラ島の割りと近くです。

 

タヒチ本島に着いてからも、かなり時間がかかりますね。

そもそも飛行機で日本から11〜12時間かかりますから、気が遠くなりそうです。

海外旅行になれてない私達なので、長時間の飛行機には不安がありますが、

準備をしっかりして、挑みたいと思います。

飛行機対策の荷物準備についても、他の記事で書きますね。

 

そして肝心のホテルの詳細です。

 

部屋の種類は、

水上コテージ タハア島ビュー

水上コテージライアテアビュー

水上コテージ サンセットビュー

水上コテージ マウンテンビュー(ボラボラの山) 

エンドオブポンツーン水上コテージ(一番海側の端っこ)

ビーチヴィラ

ロイヤルビーチヴィラです。

 

お値段は、エンドオブポンツーンはもちろん、ボラボラビューやサンセットビューはタハアビューより高いです。

 

 時期によってサービス価格などがあるせいか、私たちが行く期間では、5連泊ならタハアビューよりサンセットビューのほうが安くなるらしく、それはラッキーというとこで迷わずサンセットビューにしました。

次にレストランについてです。

 

ル・タハアのレストランについて - タヒチ・タハア島旅行

 

 

 

タヒチ旅行会社のこと

いろいろなサイトやブログを見て回っていると、人気のホテルは1年前から予約したほうがいい、なんて書いてあったりして、最初に旅行会社へメールをしたのが2014年4月でした。
するとお返事では、2015年4月以降のホテルの条件や料金は前年の12月まで確定しないため、予約はそれから、とのことでした。
 
当初はル・タハア以外にもヴァヒネ・アイランド・リゾートにも宿泊したいと相談したのですが、施設の老朽化や日本人スタッフがいないことなど、率直なアドバイスをいただき、ル・タハアのみの滞在に決めました。
 
そして先日旅行会社のオフィスに伺ったときも、さらに詳しくアドバイスをしてくださったことで、
最初に思い描いていたプランをずっと現実的に考えることができ、最終的にはスマートで無駄のないプランを組むことができました。
 
例えば、天蓋付きベッドのある部屋が良いから、5泊中2泊はビーチヴィラで、とリクエストしていたのですが、
  • ビーチヴィラは蚊が多く、バスタブも外なので虫に刺されやすいこと
  • 水上コテージ5連泊なら割引があるが、二種類の部屋に泊まると適用外になること
など、ロマンチックさよりもリアルな目線で助言していただけるので、とても頼もしいです。
(夢を壊してしまって申し訳ない、なんて言ってくれました)
デメリットを考えて、定価で宿泊料を払うほどの魅力を感じなかったので、水上コテージに5泊することにしました。
(もちろん、これは人それぞれですよ。
私達は金銭的に余裕があるわけでもなく、蚊は嫌なので。。。)
 
 
そんな頼もしい旅行会社は、タヒチウェディングベル様。渋谷にオフィスがあります。
メールのレスポンスが早いですし、なによりタヒチで何がしたいのか、それをするために必要なこと、デメリット、などを具体的に教えていただけます。
 
行程決めと仮予約も、スムーズで一時間弱で終わりました。
 
 
タヒチウェディングベル様についてもう少し詳しく書いておこうと思います。
場所は、渋谷よりも京王井の頭線神泉駅で下車したほうが近いです。ただ、地図アプリがないとわかりにくいです。
 
道玄坂からのアクセスだと、オフィスの入っているマンションの正面玄関にアクセスできますが、神泉駅からだと裏口から入ることになります。
駐車場から入り、左側のドアところにあるインターホンで呼び出して開けてもらいました。
 
オフィスはマンションの一室という感じですが、玄関ドアにはタヒチらしい飾りがしてあり、すぐわかりました。
入ると、テーブルと、右にカウンターがあり奥は事務スペースのよう。
広くはありませんが、貸し切りで相談できるのがいいです。
 
テーブルの横にはたくさんのタヒチグッズがあります。お土産の参考に。
 
お話してくださったのは、竹本さんという男性です。
テキパキと話をすすめてくださり、フライトの日や料金についても、もうひとりの女性スタッフの方がすぐに調べてくださいました。
 
4月〜6月で悩んでいたのですが、竹本さんによると
 
4月なら料金が割安。
4月と5月で天気はそこまで変わらない。
6月は料金も高くなるし混む。
とのこと。
 
例年のタヒチの降水量の平均を見て、4月よりは5月がいいかなと思っていたので、ちょっと意外でした。
でもなんとなくで5月にすることにしました。
 
成田からタヒチへは、月曜日発か土曜日発の週2回のフライトしかありません。
 
帰りは朝5時のフライトなので、前日は空港にちかいタヒチ島本島のパペーテに宿泊します。
 
2015年5月、土曜日16時頃のフライトで、タハアに5泊、パペーテに1泊の、6泊8日間のスケジュールに決めました。
 
 
あとは、タヒチの紹介動画をパソコンでみながら、ホテルやアクティビティの説明を受け、希望の行程について相談しました。
 
 
 
アクティビティについては次の記事で。
 

タヒチハネムーン旅行計画のはじまり

2014年12月、タヒチへの新婚旅行の計画のはじまりです。

 
「新婚旅行は、タヒチ!」
 
タヒチの存在を意識し始めたのは、かれこれ2年前。
あるお店で食べた、タヒチバニラのアイスクリームの素晴らしい芳香の虜になったのがきっかけでした。
それからタヒチについて調べて、タヒチバニラの産地は、タヒチの中のタハア島だという事を知りました。
 
それから半年後、夫となる人と出会い、たまたま彼のLINEのアイコンがタヒチの画像と知り、
そこ行ってみたいよね!よし、新婚旅行はタヒチに行こう!
と付き合って2週間後には決めていました。
 
それから1年半ちょっとたった現在、結婚し、タヒチへの新婚旅行の計画がスタートしました。
 
これまでネットでブログや旅行記などを見てタハア島について調べてきましたが、
みなさんリッチで、庶民な私とは違うかんじ…
現地でかかる費用についてはあまり書かれてなかったり、英語もフランス語もしゃべれない人が行くとどうなるのか、ホテルの水回りの使い勝手についてなど、ちょっと情報が物足りない。
 
そんな印象を受け、ならば自分でできるかぎり詳しく書いて、今後タハア島、ル・タハア・アイランド・リゾート&スパ訪れる人の参考になればと思いブログを書くことにしました。
 
 
  • 英語もフランス語もできない
  • 海外旅行に慣れていない
そんな私達のタヒチを楽しみ方を、ご紹介していきたいと思います。
 
それではこれから6カ月におよぶタヒチ旅行の準備&旅行記をお楽しみください!